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ビーバー大集会で遊んだよ!

5月22日(日)に、静岡県青少年会館(静岡市葵区)で、静岡地区のビーバー大集会が行われました。
一般のお子様、ご家族にも参加を呼び掛け、青少年会館の2階大ホールを使って、みんなでダンボール迷路を作って遊びました。今回の大集会のねらいは、
『静岡地区のスカウトたちが集まって遊ぶことで、仲間がたくさんいることを知る。』
『大勢のスカウトの友達と協力することで、ダイナミックな遊びを経験する。』
『たくさんの仲間と一緒に過ごす上で大切な、約束やルールを守って遊ぶ経験をする。』
といったところです。

22団からは、Bigビーバーのスカウト(小学2年生)が6名、ビーバースカウト(小学1年生)が6名、合計12名のスカウトが参加をしました。

集会が始まって、ダンボールの迷路を作り始めると、いろいろなアイデアがスカウトたちから出てきました。『煙突を作って、のぞき窓を作りたい!』といって、丸や四角の穴をあけてほしいといってきたかいちくん。『ビーバーのお家を作りたい!』といって、マジックで字や絵を描いたり、ダンボールを工夫して屋根や煙突を作ったりしているわかなちゃんとかほちゃん。迷路の中をはいって行ったり来たりしているみうちゃんとあいとくん。兄弟のようにくっつきながら迷路の中をはいずりまわっているこうすけくんとそらくん。おとうさんやおかあさんもいっしょになって、夢中に作っているゆいちゃんご家族。などなど・・・。

集会が始まって、はじめのうちはちょっと遠慮気味だったお父さんやお母さんも、いつの間にか夢中になってスカウトと一緒に迷路作りに『はまって』います。スカウトたちも、自分の団以外のスカウトと協力しながら、工夫しながら迷路作りを楽しんでいました。

ダンボールという題材を通して、「団という枠を超えてスカウト同士」がかかわりあい、あるいは「家族一緒になって」迷路をどんなふうに伸ばそうかと、考え、協力する姿・・・などなどとても良い姿をたくさん見ることができました。

最後は、ダンボールをたたみ、みんなで片づけをして終了となりました。ダンボールを片づけるときのスカウトたちの笑顔や自主性を見ても、活動に満足し、やり遂げた達成感があったからこその姿なのだろうと感じました。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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