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人形劇を見に行ってきたよ!

アイセル21で 人形劇フェスティバルが開かれ、ビーバースカウトのみんなと一緒に出かけてきました。

今日は、これまで仮入隊だったそうしくんが正式に入隊となったため、急遽、アイセル21の前で、入隊式を行ってからの集会となりました。これで、全員集まると13人というビーバー隊の構成になり、にぎやかさも増してきたように感じています。

今回の集会のねらいは、 人形劇の鑑賞や影絵の工作を通じて①「お話」の持つ魅力を感じ、表現の豊かさを感じる。②自分で想像したり表現したりする事の楽しさを感じる。③コミュニケーションの基盤を提供する機会とする。といったあたりです。

さて、人形劇フェスティバルの方はというと・・・、

はじめに、牧の原から人形劇を見せに来てくれた『茶問屋ショーゴ』さんの、「こぶとりじいさん」と「ウサ吉くんとカメ男くん」の劇をみんなで見ました。茶問屋ショーゴさんは、「さすが!プロ」といいった感じで、笑いのツボをしっかりと押さえていて、スカウトたちもとても惹きつけられていました。

続いては、「静岡ガス」さんが開催していた『科学の不思議』というブース。ここで、行われていたのは、液体窒素を使った「あの」実験です。液体窒素の温度って、みなさん、知ってます? だいたい-260℃くらいだそうです。すると、かなめくんが良い質問!「ドライアイスは何度くらい?」 静岡ガスの人が教えてくれました。「だいたい、-40℃」液体窒素のすごさが実感できますね。液体窒素の中に、パセリを入れると・・・! あっという間に凍ってしまします。スカウトたちも、パパやママたちも、副長も隊長も、ゴーグルとグローブをつけて、順番に液体窒素で凍らせたパセリを粉々にしていきます。パセリが液体窒素の中に入っている時間は、わずかに1~2秒ほど。でも、あっという間に凍ってしまうんですね。そして、いよいよ「あの」実験です。バナナが登場し、液体窒素の中に入ります。バナナは凍るまでに時間がかかるということで、だいたい1分くらい液体窒素の中に入っていたでしょうか。そして、「凍ったバナナで釘を打つ」という実験を見せてくれました。スカウトたちも、すごーいといった感じで、感動していました。

続いて、スカウトたちと一緒に向かったのは「影絵工作」の工作室。画用紙を切り抜き、セロハンをはってOHPを使って影絵を行います。すかうとたちも、影絵作りに挑戦。ハサミを上手に使いながら、「ライオン」「キリン」「サル」「クマ」などの絵を切り抜いていきます。そして、自分の好きなセロハン紙をセロテープを使ってはっていくと・・・、影絵になる動物たちのできあがりです。どのスカウトも、自分の好きな動物を切り抜き、思い思いの作品に仕上げていました。作品ができあがると、OHPのところへ行き、「どんなふうに映っているのかな?」といった感じで、影絵を動かしながら反対側から覗き込むスカウトたち。自分が作ったものに対する探求心を見せるスカウトの姿。どの子も笑顔で、とても満足そうでした。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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