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今日の集会は、地図作り。ボーイスカウトスキルにある「野帳」というスキルを、ビーバースカウト風にアレンジしたもので行いました。
まずは、5つのグループにグループ分けをした後、いつもお世話になっている瑞光寺の中でレッスン。今、自分が立っているスタート地点から出発して、何歩先に何があるかな?どんなものが見えるかな?などを、メモしながら進みます。やってみると、グループごとに違った発見がありました。火災報知機を見つけたグループもあれば、電柱を見つけたグループあり。「ずっとお墓があったよ。」とメモに残しているグループもあったり。スカウトたちの目線で見える様々なものが伝わってきます。
レッスンが終わって、いよいよ本格的にお寺を出て出発です。今回の目的地は、まずは浅間神社。次は浅間神社の中を通って西草深公園まで。さあ、どんなものが見えるかな?
「いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお ・・・・。」とりあえず、向こうに見える曲がり角までの歩数から数え始めます。その途中途中で、「あ!すき家(牛丼屋さん)がある!」「メガネ市場!」「バス停!」などなど・・・。いろいろと発見をしていくスカウトたち。浅間神社に着くころには、グループごといろいろと発見したメモ書きの地図ができあがっていました。
浅間神社でお参りをした後、西草深公園まで「野帳作り」の再スタート!またまた、いろいろなものを発見してメモに書き込みながら西草深公園に着きました。
見つけたものをグループごとに発表すると・・・。「お守り売り場」「百段階段」「大きな木」「お米屋さん」「交番」など、いろいろなものを発見したようです。
到着した西草深公園で、最後の「野帳」体験です。今度は、本当に見えるものを絵に描いてみたり、そこまでの歩数を数えて記入してみたりして「実際の地図」のようにしていきます。ここでも、グループごとに違った視点が見える地図が完成しました。
今回の地図作りの経験が生活の中にも生かされていくといいなぁと思いました。
電車に乗って、清水の七夕祭りに行ってきました。
今回の集会でのねらいは、
①公共の交通機関の利用の仕方について学ぶ。
②お金の大切さを知り、限られた中で自分で考えて使う。
③季節の行事に親しんだり、地域のお祭りに参加したりして、伝統や文化について学ぶ。 の3点でした。
今回の集会には、みおちゃん、あかねちゃん、りゅうせいくん、けいごうくんの4名の仮入隊の友達が参加をし、総勢16名のスカウト(カブ隊4名は別)とその保護者、そして指導者の全体で40名という多人数での集会となりました。
お祭りが開催されているのは清水なので、静岡から参加をするスカウトは電車に乗って移動です。「どこ押すの?」と隊長に聞きながらも、なんとか自分で切符を買ったら、ちゃんとお財布にしまいました。そして、改札を通る時にお財布から出し、自分で改札機の中に通します。ちょっと隣の町の駅まで行くのも、こうした経験から。こうして少しずつ、自分でできるようになって大人になっていってほしいなぁと思います。
駅に着いたところで、こうすけくんが合流したので、ここでセレモニー。お祭りに出かけるには人数が多すぎるので、駅前銀座からガード下までは、4つのグループに分かれて行動しました。
①隊長グループ ②あっこちゃんグループ ③川村副長グループ ④海野副長グループ の4つです。
そして、スカウトたちには、隊長から「探してみよう」の指令カードがスカウトたちに手渡されました。
この指令カードには、「七夕飾りの写真」が載っています。見つけたら下のマスにシールをはっていくというカードです。(このカードは、「露店だけじゃなくて、飾りにも目を向けてね。」という隊長の思いが込められています。)ガード下で集まって指令カードの結果を聞くと、どのスカウトもシールがいっぱいはってあり、よく飾りを見て歩いていたことがうかがえました。
そして、ガード下に集まったら、いよいよスカウトたちのお楽しみのスタートです。スカウトには、一人500円という金額を手渡しました。隊長からは、「大事なお金だよ。自分が好きに使っていいんだけど、よく考えて使ってね。」といって手渡しました。スカウトたちの目がきらきら?! ギラギラ?! しています。
ソフトクリームを買ったり、ジャンボフランクを買ったりしたスカウトもいれば、金魚すくいやスーパーボールすくいをしたスカウト、落書きせんべいを購入したスカウトや、悩んで悩んで結局使わなかったスカウトなど、お金の使い方はそれぞれでしたが、それぞれが納得したお金の使い方をできたようです。最後に、ガード下に集まって、今日の感想を聞きましたが、それぞれがお祭りを楽しんだようでした。
竹とんぼ、なべしきの製作に取り組みました。
みんな上手に作りました。
今日は、久しぶりにお寺で、集会を開きました。
今日の集会は、レクリエーションゲームをみんなでやるという集会でした。ねらいは、①体や頭を使って遊ぶこと ②友達と協力しながらゲームをする楽しさを味わうこと などです。今回行ったゲームは、「仲間づくり」「背中で立とう」「コインリレー」「一分間当てゲーム」「ビンゴゲーム」です。
スカウトたちにうけていたゲームは、「コインリレー」と「ビンゴゲーム」でした。
「コインリレー」のゲームは、リレーをする人が前に並び、握手をしながらコインを手渡していくというゲーム。実際に隣の人に握手しながら渡してみたり、握手はするけれども渡すふりをして実際には手に隠し持ってみたり。演技をうまくすることが、コツになるゲームです。スカウトたちは、2チームに分かれてゲームをしました。前に並んでコインリレーをする側のチームは、はじめに作戦会議を開いて、誰でコインをストップするか決めておきます。その人以降のスカウトは、渡すふりをするだけ。もうひとチームが、「この人が持っているんじゃないかな?」と予想し、めいめい持っていそうな人の前に並びます。3回ずつ交代で勝負をしましたが、なかなかうまく騙せなくて難しく、そのところが面白かったようです。
もう一つのうけていた「ビンゴゲーム」の方は、スカウトに白紙のカードを配り、5×5のマスをネームペンで作ります。真ん中は、自分の好きなマークを描いて「FREEマス」としておき、残りの24マスに、1~24までの数字を好きな場所に書いていきます。リーダーの方は、1~24までのカードを準備しておき、くじ引きの要領で一枚ずつ数字を引いていきます。(この方法だと、必ずみんなビンゴするというビンゴゲームの準備完了です。)自分の好きなマスに数字を考えながら書き入れ、ビンゴできるというのが楽しかったようです。リーチまでは早かったのに、なかなかビンゴしないスカウトもいれば、リーチになってすぐにビンゴになるスカウトまで、それぞれが自分が作ったビンゴカードに満足したようでした。
このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)
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