静岡県地震防災センターへ見学に行きました。
今日は、東日本大震災から1年が経った日。
地震について、もう一度スカウトに考えるきっかけとなってほしいと願い、静岡県地震防災センターへ見学に行きました。センターでは、津波のシュミレーションビデオを見たり、起震体験をしたりして改めて地震に備えるということ、自分の身を自分で守るということを考えることができました。
津波のシュミレーションビデオは、清水のドリームプラザが舞台となっており、津波の怖さを身近に感じられたスカウトがたくさんいたようです。また、東日本大震災で起きた津波の様子をビデオで振り返り、家や車、船などを押し流していく様子を目の当たりにして、改めて津波のエネルギーの大きさを感じることができました。
起震体験では、保護者の方にも体験してもらうことで、立っていることも難しい状況を感じることができました。また、所員さんからは「家具固定」の大切さや「食糧」「簡易トイレ」を備えておくことの大切さを教えていただきました。最後に、ちびまるこちゃんのビデオを見て、1時間のセンターでの見学を終えました。
是非、自分の家庭でもできる備えを十分にして、大事な命を守れるようにしてほしいなぁと思いました。