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活動報告:カブスカウトスカウト

12月の活動は団活動でクリスマス会だ!

カブスカウト

2012年最後の活動は、22団が集まってのクリスマス会+活動場所であるお寺の大掃除でした。

まずは、しめ縄作りから。お寺でしめ縄を作って、更にクリスマス会をやるというなんとも宗教の枠組みを超えた活動です。活動の最後には、団委員長でもある住職にもその点は触れて頂きましたが、なんとも懐の深いお寺さんなのです。

しめ縄は、いつも田んぼのどろんこ遊びでお世話になっている青木さんの田んぼから分けて頂きます。感謝感謝。作り方は、ビーバー隊の副長でもある望月じいじに指導して頂きます。昨年は一直線型でしたが、今年は丸く作るモデルも登場。みんな四苦八苦しながら三つ編みをしてしめ縄を作っていきます。

それが終わったら、クリスマス会。まずは、各隊の出し物を披露します。カブ隊は、歌を振り付けありで2曲披露しました。1曲目はロックマイソウル。そう、10月の非定型訓練で教えてもらったアレを、前の週に早速スカウト達に伝授しました。2曲目はりすの歌。オリジナル振り付けで、組集会の時にスカウト達が出したアイデアをベースに振り付けを完成させるという、なんとも独創的な振り付けが完成。元気よく歌って踊っていました!

ベンチャー隊のお兄さんの出し物を終えると、食事です。ビーバー隊はデザート、カブ隊は豚汁を、ボーイ隊以上はアップルパイを、それぞれ保護者というボランティアが手伝って調理してくれました。感謝!
スカウト活動というのは、制服を着用した指導者だけで運営することは殆ど不可能で、こうしたボランティアの協力があって初めて成立するのです。(ていうか、指導者もわざわざお金を払って活動しているという観点では、立派なボランティアなのです^^;。ちょっと宣伝w)

自分たちが持ってきたおにぎりと豚汁、アップルパイにカップケーキのデザートでお腹いっぱい。腹を満たした後は、いつもお世話になっているお寺の大掃除です。中から外までぴかぴかにして今回の活動は修了。

2012年もあっという間でした。来年も元気よく活動しようね。

12月の隊集会は河川敷だ!

カブスカウト

12月のカブ隊の活動は、かねてより悪天候で延期続きだった安倍川の清掃活動と、マッチやライターなどを使わずに火を起こせるかどうかの、火起こしゲームをしました。

安倍川は日本でも有数のきれいな水を誇り、かつては日本の河川で一番きれいだったこともあるそうです。そんな素晴らしい地元の河川を汚す奴らがいるらしい、で、何が川を汚してそれがどういう影響を環境に与えるのかを調べてみようとなりました。ちなみに、静岡市はこの清掃活動をプログラムとして応援していて、「安倍川河川環境アドプトプログラム」と名付けています。我らが静岡地区22団カブスカウト隊も正式にプログラム登録して、左岸安西橋から下流付近を担当区域としています。

さて、簡単なレクチャーときめ細かなミッションを伝達して、早速組に分かれて清掃活動にGO!

たばこの吸い殻やペットボトルのようなゴミは予想通り。意外と多かったのが、発泡スチロール、BBQセット、カセットガスにトーチのセット、一斗缶、などでるわでるわのオンパレード。ぱっと見たところあまりゴミのないエリアだったのですが、一歩草むらに入ってみたり、川縁を歩いてみると色々と出てきて大人も子供も驚嘆の声を上げました。

発泡スチロールやビニールはそのまま海に運ばれると、魚が口にしてしまい死んでしまうこともあるというスカウトの意見に、みんなよく考えて活動しているんだなあと実感。最後は、沢山のゴミを収集出来たみんなに拍手。

後半戦は、火起こしゲームです。予めBBQグリルの中に仕込んだ木の枠、牛乳パック、新聞紙に火をつけて、上に張った糸を切った組の勝ちとします。火起こし器で頑張るスカウトもいましたが、幸いなことに太陽光が非常に強く虫眼鏡で新聞紙の黒い部分に火をつけることが出来ました。そこからは牛乳パック、木枠に火が移り無事糸を切ることが出来ました。

意外と速く火が付いてしまい時間が余ったので、今度はスカウトに木、牛乳パック、新聞紙を与えて、最初から自分たちでやってみようとチャレンジしてもらいました。木の組み方はどうかなという心配をよそにちゃんと起きた火が消えないように、牛乳パックから木に火を移して、今度は燃え尽きるまでが勝負と言うことにしました。最後の燃えかすに近いところでフウフウと空気を送り込んであげることで、どちらの組もきれいに全て灰にまで燃やす尽くしました。

最後は仲よしの輪をやっておしまい。今回の活動も楽しかったね。次回はクリスマス会の発表に向けた作戦会議だ!

スカウトフェアで呉服町通りをパレード!

カブスカウト

11月18日は静岡市の青葉シンボルロードでスカウトフェアが開催されました。各団がテントを出してボーイスカウト活動のPRをしていました。
お昼には各団のボーイ隊、カブ隊、ビーバー隊が集まって呉服町通りをパレードしました。
通りを歩く人もカメラを向けて注目していましたね〜。みんな、かっこよかったよ。

11月隊集会:日本平で追跡ハイキング

カブスカウト

11月の秋晴れの空の下、カブ隊は日本平でハイキングを楽しみました。しかも、今回は単なるハイキングでは無く、なんと「徳川家康公が日本平に残した

隠れた宝を探し出せ」という指令書付の追跡ハイキングでした。

いつもなら、先頭の隊長に仕方なくという風情で付いてくるスカウトも、今回は追跡サインという目印を追え、という指令があったおかげでやる気満々。むしろ先走りすぎないように、まとまって歩かせるのが難しいくらいでした。

隊長は、先回りして追跡サインを設置しながら先に山頂に向かいます(と言う設定ですが予め追跡サインは仕込んであった)。今回は、スタート地点となる関門で、ロープ結び、ソングの斉唱をして出来た組からスタートという組対抗の形式で行いました。それぞれできたら1ポイントゲット、ポイントの多い組が最終的に優勝でお宝をゲットできるという形にしました。

というわけで、先に課題をクリアした2組よりスタート。1組も15分遅れてスタートします。暗号文を構成する文字は、ハイキングコースの途中途中に仕掛けられています。スカウトはどの文字も見落とすことなく、無事に暗号文を解読、山頂で待つ隊長に無事合流しました。

日本平の山頂では、リニューアルされた日本平ホテルの芝生広場でお昼のお弁当を頂きました。残念ながら富士山を臨むことは天候の関係から出来ませんでしたが、清水港、駿河湾を眼下に気持ちよい秋晴れの空の下、カブ弁当をほおばりました。

そして午後の部スタート。午後も隊長は、先回りしてゴールでスカウトを待ち構えます。一応設定としては、「宝を持ち去った謎の組織を山頂で捕まえ損ねたので、先に追いかけていく。追跡サインは引き続き残していく」という感じでした。

午後のチェックポイントはキムスゲーム。前半のチェックポイントで対応してくれた、保護者(元DL)の服装のどこに変化があったかを当てるゲームで、1カ所に付き1ポイント。ここまで1組も2組も同じポイント数で進んできたので、ここでの差が優勝に直接結びつきます。果たして?!

無事山を越え谷を越え、2組ともゴールに到着しました。今回の優勝は、1組さんでした。服装の違いに目が付いたのはやはり女の子。2組は「男臭いチーム」なので、どうしても1カ所見落としてしまいました。

最後は総合運動場まで「ホイマシペーター」を歌いながら下山。追跡サインもないので、ちょっと列がウダウダになりがちでしたが、事故や怪我もなく無事に今回の活動を終了することが出来ました。

チェックポイントで大活躍して頂いた元DLの岡庭さん、そしてスカウトと一緒に歩くことで安全確保の目の役をして頂いた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

ちなみに、指導者としての反省点は以下の通り:

・課題が簡単すぎた(暗号文の解読)
・ただし、うさぎとくまでは暗号文を分けた方が良い
・追跡サインはもう少し難しくても良かった
・ゴールから解散場所までも課題を設定しても良かった

これら以外にも指導者の至らない点はいくつかあったかと思います。コメントや直接お声がけ頂くことで気が付くこともありますので、ぜひとも一言頂ければと思います。

みなさま、お疲れ様でした!

清水港の釣り活動

カブスカウト

10月28日(日)は清水港の貯木場で釣りをしました。今回はボーイ隊と合同活動です。ボーイ隊にお願いして、釣り上げた魚をその場で天ぷらにする予定でしたが、天気が怪しかったので、天ぷらは中止。

すこし肌寒い中、3匹釣ろう!というミッションを受けて、みんな準備開始。虫エサを見て一緒に参加したお母さん含めてギャーギャー言いながら、それを半分にして針にくっつけます。

思い思いに糸を垂らして、しばらくすると、おっ、かかりました、かかりました。さすが、ボーイスカウトに伝わるマル秘釣り場情報!あたりが早い。メジナとかフグとか釣れました。

夕飯に塩焼きにしていただきましたが、おいしかったぁ。残念ながら1匹も釣れない子もいましたが、虫エサの付け方かなぁ~。次こそ、がんばろう!

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このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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