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4月最初の集会。今日からは、これまで仮入隊だったスカウトも正式なスカウトになり、入隊を果たしました。
これまで、仮入隊だったスカウトが入隊をしてビーバースカウトに。
これまで、ビーバースカウトだったスカウトがBigビーバーに進級しました。
ビーバースカウトになったスカウトは5名。進級してBigビーバーになったスカウトが4名(欠席の3名は含まず)でした。
B-Pの前で「やくそく」と「きまり」を大きな声で唱和したスカウトたち。
少し緊張した面持ちでしたが、終わったときにはホッとした表情を見せていました。
また、新しくビーバーのチーフをつけてもらったり、ワッペンをもらったりしたことで、入隊したことを実感していたようでした。
満開の桜と突き抜けるような青空の下、本日もやって参りました、カブスカウト活動。今日も一旦活動拠点である瑞光寺に集合しました。メインイベントであるビーバー対の入隊式と新たにボースカウト隊の副長として着任する岡田さんと、カブスカウト隊の副長に着任する徳澄の「誓いの式」が執り行われました。今日の活動はちょっぴり少なくてカブ隊は6名。でも、挨拶は誰にも負けないくらいの元気さでパワー炸裂でしたね。仲良しの輪では、班ごとに大声大会をしてどちらが元気か競い合いました。今日の勝負は引き分け!
無事に新しい仲間の入隊式も終わり、いざ静岡桜祭りにレッツGO!行きの道中は、昨日のハイキングでコツを身につけた「コンパクトに行進」がうまく出来、銭湯の隊長と、最後尾の副長の間が10メートル以上空くことはありませんでしたね。最後尾から列を見守って、ちょっとスペースが出来ると「前が空いてるよ〜!」と注意してくれたたいちくん、さすがでした!Good job!
静岡桜祭りに到着して、ビーバー隊、カブ隊、ボーイ隊が1つのグループを作って、合計3つのグループがお祭り会場に散らばって募金活動を行いました。日陰はちょっぴり寒かったけど、元気なスカウト隊のみんなは元気に静岡の街に「みどりの羽根募金にご協力お願いします」と大きな声を響かせていました。不景気と言われるこのご時世でも、千円札を気前よく入れてくれたお兄さん、募金箱を持っている隊員一人ずつに小分けしてお金を入れてくれたお姉さん、色々な方が募金活動に協力をしてくれました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。責任を持って、募金を届けさせて頂きますね。
今日も1日元気なスカウト活動でした。敬礼!
(文と画像:カブスカウト隊 副長 徳澄)
日の集会は、紙飛行機工作でした。提案者は、きょうすけくん。
みんなで紙を折って飛行機を作って飛ばして遊びました。
紙飛行機って、いろいろな折り方があるんですね。
「イカヒコーキ」「へそヒコーキ」などなど・・・。
スカウトたちに、折り方の図を見せて、お父さんやお母さんなどと一緒に折って紙飛行機を作りました。
今回スカウトに折ってもらった折り方は3種類。どれも違う飛び方をします。
一直線に飛ぶもの。グライダーのように少しゆったりと飛ぶもの。少しホップしてからゆっくりと降りていくものなどですが、一番よく飛んだかなぁと思うのが、「イカヒコーキ」タイプでした。
そこで、みんなでイカヒコーキを折って飛ばしたのですが、一番飛んだのはそうたろうくん親子が作った「うそイカヒコーキ」!!
最後の降り方を山折りではなく谷折りにしたものです。
本当は山折りにするところを間違って谷折りにしたものなのですが、これがよく飛ぶんです!!!
スカウトたちは、自分の飛行機を遠くまで飛ばそうと、いろいろと工夫する姿や、お互いに教え合う姿が
見られ、とてもよい活動をしていました。
ひそかに、お父さんやお母さんもムキになって作っていましたけどね・・・。(笑)
3月25日(日)
静岡第22団カブスカウト隊 隊集会
「ゆうきの森へ行ってみよう」活動内容:遊木の森までハイキング、救急法の勉強、火起こしに挑戦
雨続きだった空模様も集合したときにはすっかり晴れ上がり、素敵なハイキング日和に恵まれました。今日も第22団のカブスカウト隊は元気よく10名が集合。今回の集合はいつもの瑞光寺ではなく県立美術館でした。
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朝から元気よくカブスカウト隊の歌を歌い、朝の挨拶を済ませてから元気よく遊木の森に向けて出発!途中までは住宅地を抜けてのハイキングでしたが、途中からは未舗装の道を川沿いに歩いて行きました。まだ、新緑には早く空気も少し肌寒いくらいでしたが、どんどん歩いて行くと体が温まりました。さすが元気なカブスカウト!
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およそ1時間程度歩いたでしょうか。若干の登り道が続きましたが、無事に遊木の森に到着。そこには前の晩からキャンプをしていた同じく静岡22団のボーイスカウト隊が、「本部の火」を守りつついました。火を使いながらの活動をするボーイスカウト隊はさすがお兄さんという感じでしたか?やがて、カブスカウトのみんなもボーイ隊に上進してこうしてキャンプもこなすようになっていくことでしょう。今から楽しみですね。
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到着してからは、誰から言い出すともなく火起こしチャレンジが始まりました。みんな交代で「ゴシゴシ」「ゴシゴシ」。「あっ!煙が出てきた!」「火の匂いがする!」という言葉に興奮したカブスカウト隊、途中で 「がんばれ~」と応援しに来てくれたボーイ隊の応援もむなしく、種火の採取、本格的な炎にまではたどり着けませんでした。今の便利な世の中では、マッチやライターなどで簡単に火をつけることができますが、太古の人々は本当に苦労していたんだろうなあ、ということを学んだだけでも収穫でしょう。
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それからデンリーダーさんによる、救急法のお勉強。怪我をして血が出たらどうするか?場所によっても血を止める方法が違うんだよね。そんな学んだ事が使わない方がいいに決まっていますが、いざというときのために知っておいた方がいいに決まっています。「そなえよつねに」です。
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そろそろお昼の時間が近づいてきました。今日はおにぎりだけのカブスカウト弁当、通称「カブ弁」に加えてなんと温かい味噌汁が付きます。本来であれば火起こしチャレンジで起こした火をたき火にして、お湯を沸かす予定でしたが今回はボーイ隊の「本部の火」をお借りしてお湯を沸かしました。隊長が持ってきてくれた、インスタント味噌汁を各自が持参したお椀に作って、「いただきます!」。青空の下、温かい味噌汁はカブ弁には最高のお供でした。おいしかったね。
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食後は、エネルギーをもてあましているみんな、好き好きに遊びます。野原を駆け回って鬼ごっこする子、井戸のポンプで必死に水をくみ上げて、貯水タンクに移している子など、「危ないから」「濡れるから」と注意されるわけでもなく元気いっぱいに遊び回りました。
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楽しい時間はあっという間。14時になったので片付けをして、帰路につきます。帰りは大きくばらけないようにルールを作って楽しみながら、下り坂なのですいすいと歩き、県立美術館に到着。始まりと終わりは、行儀良くけじめをつけるべく、整列して隊長から話を聞きます。今回は、お父さんの転勤の関係で、4月から引っ越してしまうお友達、わかなちゃんのこれまでのビーバースカウト、カブスカウトでの活動を表彰して、みんなでお別れしました。引っ越しても、カブスカウトの活動を続けてね。そして日本ジャンボリーの会場でまた会おう!
面白くて元気いっぱい体を動かして、くたくたになったけど楽しかったね。次回は、静岡祭りで募金活動だ!次回また!
(報告:(仮免)副長 徳澄)
今日は、東日本大震災から1年が経った日。
地震について、もう一度スカウトに考えるきっかけとなってほしいと願い、静岡県地震防災センターへ見学に行きました。センターでは、津波のシュミレーションビデオを見たり、起震体験をしたりして改めて地震に備えるということ、自分の身を自分で守るということを考えることができました。
津波のシュミレーションビデオは、清水のドリームプラザが舞台となっており、津波の怖さを身近に感じられたスカウトがたくさんいたようです。また、東日本大震災で起きた津波の様子をビデオで振り返り、家や車、船などを押し流していく様子を目の当たりにして、改めて津波のエネルギーの大きさを感じることができました。
起震体験では、保護者の方にも体験してもらうことで、立っていることも難しい状況を感じることができました。また、所員さんからは「家具固定」の大切さや「食糧」「簡易トイレ」を備えておくことの大切さを教えていただきました。最後に、ちびまるこちゃんのビデオを見て、1時間のセンターでの見学を終えました。
是非、自分の家庭でもできる備えを十分にして、大事な命を守れるようにしてほしいなぁと思いました。