6月の隊集会は静浦漁港で釣り
朝5時にいつもの活動拠点である安西の瑞光時に集合、眠い目をこすりながらと言いたいのは指導者ばかりでスカウト達は朝からエネルギー全開でバスの中でもはしゃぎまくりです。
現地到着が6:40で、そこから開会のセレモニー、各組に分かれて釣り座を決めてから隊長に報告、エサと仕掛けを配給してもらい、早速釣り開始!
この漁港は昨年も来ましたが、魚影が濃くて必ず何かしら釣れるのが特徴です。
撒き餌のアミエビがなくなる9時頃までスカウト達は、イワシ、さば、カサゴ、ひいらぎ(ぎんだべら)、ことひきなど文字通りの五目釣りを楽しみました。今回も4組の対抗戦、参加人数が組毎に異なるので、単純に釣った魚の数での競争ではなく、釣った魚の数も平均で算出、片付けをして報告してきた順(みんなで協力して片付けできたか)、未使用の仕掛けはどれくらい残っているか、の総合得点で競いました。今回の優勝は参加人数が最も少ない3名にも関わらず1組が優勝しました。
釣ったあとは各組各々が好きな場所を選んでカブ弁のおにぎりを頬張ります。いつもながら自然の中で食べるおにぎりはおいしいね。
最後のセレモニーの最中に雨が降ってきましたが、概ね天候には恵まれた1日でした。残すのは思い出と感謝のみ。また来年も来よう!