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朝5時にいつもの活動拠点である安西の瑞光時に集合、眠い目をこすりながらと言いたいのは指導者ばかりでスカウト達は朝からエネルギー全開でバスの中でもはしゃぎまくりです。
現地到着が6:40で、そこから開会のセレモニー、各組に分かれて釣り座を決めてから隊長に報告、エサと仕掛けを配給してもらい、早速釣り開始!
この漁港は昨年も来ましたが、魚影が濃くて必ず何かしら釣れるのが特徴です。
撒き餌のアミエビがなくなる9時頃までスカウト達は、イワシ、さば、カサゴ、ひいらぎ(ぎんだべら)、ことひきなど文字通りの五目釣りを楽しみました。今回も4組の対抗戦、参加人数が組毎に異なるので、単純に釣った魚の数での競争ではなく、釣った魚の数も平均で算出、片付けをして報告してきた順(みんなで協力して片付けできたか)、未使用の仕掛けはどれくらい残っているか、の総合得点で競いました。今回の優勝は参加人数が最も少ない3名にも関わらず1組が優勝しました。
釣ったあとは各組各々が好きな場所を選んでカブ弁のおにぎりを頬張ります。いつもながら自然の中で食べるおにぎりはおいしいね。
最後のセレモニーの最中に雨が降ってきましたが、概ね天候には恵まれた1日でした。残すのは思い出と感謝のみ。また来年も来よう!
浜に落ちている流木と、与えられたブルーシートを使って、タープを建てました。
各組、事前に相談して、どんな形で支柱を作るか考えていましたが、けっこう思うようにいきませんね。
何本の柱を使っているか、タープを縛るロープの数、雨や風は振り込んでこないか、撤営のしやすさ等を総合的に評価して、2組が高得点を取りました。
作ったタープの下で、海を見ながら、お弁当を食べました。
カブスカウト活動は、大体1ヶ月に組集会と隊集会という2度の活動を行うことが多いです。組集会は、組毎に実施する集会でその後にある隊集会に向けた準備や練習を行う組の秘密の集会です。何をどのように練習するか、どのように準備するかは組毎に異なります。
そして本番の隊集会で組対抗のゲームを行います。
各組には組長さんと次長さんがいます。彼ら彼女らが各組を率いて活動を行いますが彼らには隊集会の内容をちょっぴりだけ教えることがあります。これは彼ら彼女らが組員を率いる上でリーダーシップを発揮しやすくするためです。そのための集会が組長会議です。カブスカウトは3学年分の小学生が集いますが、一番年長のスカウトがロープワークで苦手なものがあったり、苦手な歌があったら年少のスカウトに格好がつきません。それを補うための会議ですね。
あとは隊集会でしかふれあうことのない隊長と副長が直接スカウトの生の声を拾うための機会として活用しています。
ここでは国旗儀礼などのセレモニーはきっちり行うものの、集会と異なりジュースやお菓子を振る舞って和気藹々と行うのが大きな特徴です。その様子をFacebookページですが紹介します。
現在日本全国で加入しているスカウト数が全体的に減少しており、中には組長会議だけではなく組集会も実施せず隊集会しか実施出来ない団もあるなか、静岡第22団では出来るだけ基本に忠実に、スカウト、保護者、指導者の全員が楽しめるスカウト活動を実施しております。
さくらの花が満開を超える頃、我らがカブ隊は公共の交通機関を使ったミニハイキングを実施しました。
集合と解散は市役所で、ハイキングの行き先は草薙神社でした。今回は草薙神社にまつわる神話に基づいたゲームで謎を解きながらハイキングを進めていきます。入隊スカウトが昨年から増加してくれたお陰で、カブ隊はこの4月からこれまでのふた組体制からよん組体制に変更、それに伴って、デンリーダーさんも2名から4名に増員。静岡地区で一番大きなカブ隊で、これからも一番楽しいカブスカウト活動を進めていきます。
で、今回の隊集会は、公共交通機関でスカウトらしく振る舞えるか?!という点も活動に取り入れたので静鉄とJRの両方を使っての移動です。
途中日本武尊が出てきたり、神様が出てきたりと道中スカウトも保護者も、そしてもちろん指導者も楽しい活動を行いました。
入隊・進級式を行いました。
6名のスカウトが入隊、3名のスカウトが進級しました。
入隊式をした4名(2名は欠席)は、緊張しながらも立派に「ビーバー隊のやくそく」をいうことができました。
また、進級したスカウトを中心に、「ビーバー隊のきまり」を唱和しました。
はれて、ビーバースカウトになったスカウト諸君、見事に進級したBigビーバーになったスカウト諸君、本当におめでとう!
その後、22団の皆で、街頭募金活動へ
どのスカウトも、大きな声で募金を呼び掛けていましたが、ビーバー隊になったスカウトが誇らしげに声を出している姿が、とっても印象的でした。