8月は河原で火起こしと魚を捕る仕掛け
ぎらぎらの太陽が暑い8月は納涼を兼ねて清水区の興津川上流の「土(ど)」の河原で水遊びです。
まずは、火起こしゲーム。マッチ一箱を各組に渡して、ぴんと張ったロープの下に薪を組み上げて、一番最初に日でロープを切った組が勝ちです。マッチをすれない子供が多いと聞きますが、静岡22団のカブスカウトはみんなお手の物です。が、マッチの火から大きな火をおこすまでに至らなかった組もあり、結局マッチ一箱使ってもロープは切れないままという悔し涙を飲んだ組もありました。
火をおこす前には、組集会で作った「ヌカ瓶」に水で練ったヌカと重しの石をいれて各組それぞれ川の中に仕掛けておきました。さて、回収してみると。。。いるわいるわ、なかなかの数の小魚が沢山獲れました。多くは「ハヤ」でしたが、ヤマメを捕ったスカウトもいました。残念ながら撮影しようとしたところで、うっかり逃げられました。魚を持ち帰りたいと言うスカウトも多数いましたが、今回はすべてキャッチアンドリリース、自然への感謝の気持ちのみ持ち帰りました。
ランチはカブ弁当、恒例のおにぎりのみですが、今回はサービスで保護者の皆さんの協力で炭火焼き手羽先を準備してくれました。1人3切れずつ、おにぎりと一緒に頬張りました。
天候にも恵まれ、夏休み最後の楽しい思い出が出来たかな?