Skip to content. Skip to main navigation.
ぎらぎらの太陽が暑い8月は納涼を兼ねて清水区の興津川上流の「土(ど)」の河原で水遊びです。
カブ隊は毎年恒例の10月のキャンプ(2泊3日)の前に、親元を離れてスカウトだけで寝られるかどうかを確認する意味を込めて、いつもの活動拠点では無いお寺で1泊の宿泊訓練を行います。このお寺は、うちの団のボーイスカウトの実家なのですが、ご厚意で使わせてもらっています。
今回は、新しく入隊した仲間の入隊式を実施してと言うめでたい始まりです。
6月のカブ隊集会は、大浜海岸で流木を使った秘密基地の作成です。今回はなんと先月見学に来てくれたスカウトが入隊してくれることになったので、まずは入隊のセレモニーを行いました。ちゃんと2週間前にはりすの道で教えた通り、カブスカウトの約束をすらすらと言えました。入隊おめでとう!
そして、今回の目玉はなんと言っても見学スカウトが7名!既存のスカウトを含めると20名以上になるということで、通常なら既存の組に見学スカウトを分散するのですが、これを見越して組集会を組み立てたお陰で、なんと4組に分割して活動することにしました。にわか組長が2名増えましたがそつなくこなしてくれました。さすがくまスカウト!そして、デンリーダーさん不足も、いつもは舞台裏でサポートして頂いているパパさんと、デンリーダー経験者で現ボーイ隊の隊長に追加でお願いしました。
さて、今回は無人島に漂着したという想定で、嵐が来る前に避難するテントを作るという隊長からの指令書。使って良いものは自分たちのロープと海岸にある流木、砂や石などのみ。準備の良いスカウトはビニールシートを持参していました。
さて、組集会の時とは違うメンバーでの作業開始ですが、みな和気藹々と楽しく作業をしています。
見学スカウトも積極的に作業に参加して楽しそうです。作業が始まって1時間ほどしたところで隊長の中間ェック。どの組もなかなか工夫を凝らしています。雨風がしのげそうか、全員が入れそうか、快適な工夫はしてあるか、強風に耐えられそうか、などなどの採点項目(スカウトには内緒)をチェックしていきます。
想定していた2時間を待たずに90分ほどですべてのテントが完成。隊長が1つ1つ採点して回ります。と、その頃舞台裏では保護者の方の裏方作業による手羽先が焼かれているのでした。今回はカブ弁に加えて、手羽先が1人あたり2ピース支給です。スカウトが大好きな22団名物手羽先にお喜びです。余ったのでおかわりがあるというと、遠く離れたテントから飛び出してくるあたりはまさに獣の子供(カブ)です(笑)。
ランチを済ませて、時間が余ったので例によってゲームで楽しみます。最初は定番の「だるまさん、だるまさん」です。スカウトにとっては定番なのですが、見学者にとっては手強いゲームです。やはり早々に脱落するのは見学スカウト達でした。
その次は、これまた定番の「ベーコン泥棒」。組対抗で勝ち抜き戦です。人数が多い方が有利と思いきや、さにあらず、というところが面白いところです。
そして、最後は先月の隊集会から導入し始めた「がっしゃんこ」という鬼ごっこです。逃げる人が常に1人しかいないという不思議な鬼ごっこですが、いつでも「がっしゃんこ」と2人ひと組のいずれかにくっつくことで、くっつかれた反対の人が逃げる役を交替して逃げます。エリアを狭くして緊張感を持って出来、更にずっと楽しいのでスカウトからは「もっと!もっと!」と言う声もありましたがゲームはひとまず終了して、片付けに入ります。
片付けも、ブルーシートをきれいにたためるか、どれだけ全員で協力して素早く片付けられるか、設置場所は元通りになっているかの競争なので全員必死になって片付けます。
そして楽しい次官はあっという間に過ぎて閉会式。見学スカウトから一言ずつ感想を頂きましたが概ね楽しかった、また来たいというポジティブな感想でした。今回も元気よく光の路を歌って締めくくりました。
見学スカウトの皆さん、また来てね、そして入隊をお待ちしております (^o^)/
静岡22団ではいつでも見学スカウトを歓迎します。参加費500円です。次回は10月のキャンプを見据えた宿泊訓練を7月29日〜30日に駿河区中島のお寺で実施します。夕食、お風呂を済ませた状態で19時に集合で。夜は基本動作を使ったゲーム、翌朝はサバイバルご飯を作ります。持ち物は着替え、寝袋などです。
お申し込みはカブ隊長徳澄(とくずみ)まで、お気軽にどうぞ。(一般の社会人ですので、平日昼間は業務に従事しています。電話に応答出来ないこともありますが、その場合は留守番メッセージを残して下さい)。
五月晴れの日曜日、カブ隊は狐ヶ崎駅に集合してから開会のセレモニー、そして新たにビーバー隊から上進てきたスカウトの上進式を行い日本平にハイキングに出掛けました。隊長から受け取った指令書には「新緑感じるものを3つ探してくること」とあります。出発前にロープで輪くぐりのゲームをやったあとは勝った組からハイキングに出発します。負けた組は、隊長とゲームをして10分ほど過ごしますが、今回の「右向け右ゲーム」ではなぜか全員の左右が合致せず「罰ゲーム」的になってしまいました。大人は大爆笑。
ハイキングを進めていくとなんとヤマトタケルの息子が登場!そう、ここ地元の草薙神社はヤマトタケルがの剣で草を薙いで火事を消したという伝説の地だったのです。どうやら何か都合が悪くなって父であるヤマタケルに会いに行けなくなったとやらで、スカウトに暗号文で伝言を託しました。
更にハイキングを進めていくと山賊が待ち受けています。通せんぼする山賊から挑戦を受けたスカウト達、題であるロープワークを見事に(?)こなして山賊に通してもらいました。
山頂、日本平に行くとヤマトタケル像の下に「ヤマトタケルの魂だけ抜けだした」という人物が座っています。スカウト達が「息子さんは来られませんよ」ということと伝言を伝えると、ヤマトタケルからは「初夏の会」への招待と、自分が行けないのでスカウトにその旨を初夏の会に伝える旨が言われました。それからスカウト達は日本平ホテル前の芝生広場でランチを食べるよう勧められました。
芝生の広場では初夏の風に木陰が広がり、みんなで楽しくカブ弁(おにぎりのみ)を頬張ります。外で食べる食事はいつもおいしいね。
ランチのあとはちょっと変わった鬼ごっこ「がっしゃんこ」、「この橋が落ちる前に」、「ベーコン泥棒」どのゲームをして楽しみました。道具を使わないゲームで全員が楽しめるもの、道具と言ってもロープを足下の線として使うものなど、単純ですがスカウトからは「もう1回!もう1回!」というリクエストが上がるほど盛り上がったゲームでした。
ゲームもそこそこに、午後もハイキングに出掛けます。午後も組別にスタートですが、午後は集合の際に素早く集まることの出来た2組さんからのスタートです。山を越え、谷の狭い通路を通り、平沢寺(へいたく)をこえて、舞台芸術広場では「ヤマトタケル」から伝え聞いた「初夏の会」というお茶会でお茶とお茶菓子を頂きました。
そして最後は総合運動場でゴール、隊長に各組が見付けた「初夏」を報告してハイキングは終了しました。見学に来てくれた女の子も楽しんでくれたようで、スカウト達もあらたなうさぎスカウト(3年生)を含め
清々しいスタートとなりました。
来年3月までの活動、毎回毎回を堪能していきましょう。
22団では、このような隊集会も、事前訓練である組集会も随時見学を受け付けております。(参加費500)お問い合わせはこちらまでどうぞ。
新しい年度が始まりました。これまでは22名という大所帯だった静岡22団のカブ隊も11名が上進したため、今年度はまた少し減って15名での編成になり、ふた組体制での1年間が始まりました。
4月の活動は、組の結束を固めつつ春をかんじながらのバードウォッチングを企画しましたが、激しい春の嵐が予想され、天気予報通りそうなってしまったので、活動拠点である瑞光時にて集散方や基本動作、組対抗のゲームをして過ごしました。
仲よしの輪、気をつけ、休め、敬礼、大輪、U字隊形、祝声などカブ隊としての基本動作を新入りスカウト
こなせるようにと言うことと、しかとくまスカウトがお手本となるよう改めて確認の意味を込めて実施しました。
基本動作ばかりでは面白くないので、途中からはゲームです。ゴーハドルヘイ、369、だるまさんだるまさん、そしてベーコン泥棒とスカウトお気に入りのゲーム4連発で楽しみました。
これからの12ヶ月間、楽しく過ごしていきましょう!
このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)
サイト管理