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8月のボーイ隊は、3泊4日の日本平遊木の森キャンプを行ないました。
今回のキャンプでのメインの課題は、火おこし訓練。炎でカマドの上の縄を誰が早く切ることができるか、ゲーム形式で、1日1回、期間中に3回戦行ないました。
火おこしが得意なスカウトも、不得意なスカウトもいますが、3回戦をするうちに、誰もが昨日よりも上手に、早く、火おこしできるように成長していったのが印象的。今回は個人戦の設定でしたが、自然と班の中で助言するようになり、そのスカウトの炎で縄を切ると全員で喜ぶ連帯感もでて、楽しいゲームになりました。
また、スカウトたちで競技を考えて、2日目には競技大会も開催しました。支柱を立てるのを競ったり、釘ダーツをしたり、班対抗で5種目行ないましたが、3-2で接戦を制したのはオオカミ班でした。
最終日は台風の影響もあり、予定を切り上げて雨の中の帰路となりましたが、楽しいキャンプになりました。
5月のボーイ隊の活動は、静岡市街と薩摩土手のハイキングを行ないました。薩摩土手は、家康公が駿府の街を拡張するために薩摩藩に命じ、安倍川の流れを西の藁科川に合流させる河川工事でできた土手です。
昨年の活動では、家康公が作った慶長小判を題材のひとつにして、梅ケ島金山跡や安倍峠のハイクしましたが、そのテーマの続き・・でもあります。今回の活動では、駿府城公園をスタート/ゴールとし、弥勒から妙見さんまでの現在の土手4kmを含む全10kmほどのハイキングでした。
駿府城公園でビル高さの計測課題をこなして、七間町から弥勒まで旧東海道を進みます。弥勒で、当時の薩摩土手の名残の地形を探索し、現在の土手を北に妙見さんまでたどり、スタートの駿府城公園に戻りました。
途中、スカウトペースや三角法での測量の課題をこなしました。今年度になって編成された班なので、連帯しないと課題が解けません。この日は快晴で気温も夏日となり、平地とはいえ大変なハイキングとなりましたが、新しい班の結束を強める活動になりました。
ボーイ隊の3月活動は、今年度最後の、そして月の輪との合同のキャンプ。
月の輪は初級考査、ボーイ隊はモンキーブリッジ作りにチャレンジしました。
初めてのパイオニアリングでしたが、不格好ながらもなんとか形にはなりました。
橋を作った翌日のキャンプ2日目には、クマ追い出しのためにシカ・ウサギがサイトを訪れて、カブの子たちがワイワイと橋を渡っていました。面目躍如。
昨年末の月の輪結成式の時以来のキャンプでしたが、月の輪はずいぶんと成長した感じ。苦労しながらも、5人全員が初級を取りました。
思えば、、いまのボーイも、ほとんどが1年前はカブ。この1年で様になってきました。
1日目夜に行なったキャンプファイヤーは、企画運営すべてをボーイがこなしました。斬新で全員の心を鷲掴みする、たのしいキャンプファイヤーでした。
1月のボーイ隊は、市街地ハイクと18きっぷの旅の報告会を開催しました。
静岡市街地のハイキングは、旧東海道と府中の旧町名をたどるオリエンテーリング風の班対抗戦。
けっこうな数のポイントを設けたのですが、スキル不足もあってか、思うように回りきれず。。もう少し訓練が必要みたいです。
ハイキングの後は、年末に行なった18きっぷの旅の報告会&写真展。
夏の終わりから計画にはいった今回の旅、まず、それぞれの班でサイコロを振って必須の通過駅を決めていました。イーグル班は米原駅、ライオン班は甲府駅を通過することに。
さて、旅の対抗戦では、乗車距離や通過駅数、乗り継いだ路線数、そして、駅スタンプの収集した数など、複合的に採点するルールとなっていました。
イーグル班:乗車距離531.4km、通過駅132駅、使用路線1、駅スタンプ7
ライオン班:乗車距離372.8km、通過駅117駅、使用路線5、駅スタンプ4
採点の重み付けもあり、路線数が効いてライオン班が高得点。ルールの読み込みの差で勝負がつきましたが、それにしても1日で遠くまで行きましたね〜。
旅の報告会とあわせて、班集会で調べた静岡の方言を”大喜利”で発表する会も開きました。
各班で師匠役を立てて、スカウトはユーモアを凝らして方言の意味、使い方を説明して、座布団を目指します。
父兄が観ていましたが、大いに笑って、大盛況となりました。
このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)
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