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ドングリごま大会!!

いつもの瑞光寺で、ビーバー隊の集会をやりました。
「木の実でおもちゃを作っちゃおう!!」という内容で、ドングリごまやヤジロベー、飾り(クリスマス用)などいろいろと出来るといいなぁと思い、ドングリやら松ぼっくりやらいろいろと材料を用意していたのですが…予想外(?!)な盛り上がりで、『ドングリごま大会』になっちゃった今回の集会の様子について報告します。

はじめは、瑞光寺の中で今年のドングリが拾えるかなぁと思っていましたが、いつものドングリの木の場所へ行ってびっくり!!隣の安西小学校のドングリの木が切られている!!ではありませんか。子供たちと一緒に『自分で拾ったドングリ』で遊んで欲しかったのですが…。残念!!今回は、隊長が予備で準備していたドングリを使って遊ぶことにしました。

子供たちに錐を使わせてもよいのですが、ドングリに真っ直ぐに穴をあけてほしいので、今回は、『プッシュピン』を使いました。まずは、自分で好きなドングリを選び、楊枝をさすための穴をプッシュピンで開けます。空いた穴に爪楊枝をさしてとりあえずの完成です。でも、これでは爪楊枝が長いので、爪楊枝を自分の好きな長さに折って切ります。

ドングリもいろいろな形があり、古いものや新しいものなどどれも条件が違います。プッシュピンで穴を開けたとたんに割れてしまうドングリもありましたが、なんとか、自分で作ったドングリごま1号が完成しました。なかなか、長い時間回るこまが無い中、岡庭ママが長く回るコマを作りました。『すご~い!!』『長く回ってる~。』『いいなぁ~。』の声!!

さあ、ここから約1時間みんな、真剣で黙々と『最強ごま』作りが始まりました。自分で、『よし、これだ!!』と思うドングリを選び、ピンで穴をあけ、楊枝をさしては回してみては、『う~ん。何がいけないんだろう??』と悩みます。または、色を塗ったり顔をかいたりして、ドングリと親しんでいます。子供たちのとってもいい姿。一緒に活動しているこちらもうれしくなってしまいます。なんとか、それぞれが自分なりに長く回るコマやお気に入りのこまを作ったところで、『最強ごま決定戦』の始まりです。

ダンボールでスタジアムを作り、子供たちとルールを決めて、トーナメント大会の開始です。ドキドキしながらコマを回す姿は、大人も子供も同じなんですね。結局、優勝したのは、やはり岡庭ママのドングリごまでしたが、それぞれが自分の思い思いのドングリごまを作り楽しむことができた集会となりました。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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