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6月は海釣り!

カブ隊の6月の活動は沼津の海まで出掛けて海釣りを行いました。今回はBS隊のお兄さん達と一緒です。どっちが沢山釣れるかな?

今回で掛けたのは沼津市の静浦漁港、マイクロバスに乗車してみんな揃って出掛けました。

静浦漁港は魚影の濃さ、釣れる魚の種類が豊富なことで知られている伊豆半島でも有数の釣り場所です。常連さんは皆堤防で釣っていますが、堤防は高さがあるため今回は、水面からそれほど距離もなくカブスカウトでも釣りやすい港の中を選択しました。

今回は餌釣りではなくサビキ釣り。これは、餌に似せた毛針のような物が1つのハリスから5〜6本出ている物で、うまく釣れば2〜3匹一気に釣れるというもの。しかも餌の付け替えが不要なのも便利な反面、一度絡まってしまうとほどきにくいというデメリットもあります。

さて、カブスカウトの面々、仕掛けを持参した釣り竿にセットして、早速釣り始めます。と、いきなり釣れたのはうさぎスカウトのノア君!まずは彼の歓声が釣り場を盛り上げてくれました。

そして次々と釣り始めるスカウト達。竿頭(さおがしら、一番沢山釣った人)はしかスカウトの康佑君で39匹!一番少なかったスカウトでも11匹という健闘ぶりでした。釣れたのはさばの子供でその場で隊長から教えてもらった、はさみを使った簡易さばきで内臓とエラを出して処理。持ち帰って素揚げ、唐揚げにして食べるとおいしいんだよね。

あいにくの天候でカッパが必要でしたが、納竿(のうかん、釣り竿をしまうこと=釣りはおしまい)の頃には雨も上がって、みんなで海を眺めながら持参したカブ弁(おにぎり)を頬張って海をあとにしました。自然の恵みに感謝、また釣りに来よう!

[指導者向け教訓] お互い横の距離を保つ(スカウト同士の釣り糸の絡まりが頻発。なぜか寄り合って釣るスカウト達、隣と2メートルは空けたいです。また、スカウトの釣り竿はせいぜい2.7m程度まで。長すぎる竿を持参したスカウトは使い慣れてないせいもあり難儀していました。

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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