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活動報告:ビーバースカウトスカウト

虫取りに行ってきたよ!!

ビーバースカウト

天気の良い8月7日の日曜日。ちょっと足をのばして、城北公園まで虫取りに出かけました。
トンボやチョウ、バッタ、セミなどいろいろな虫を捕まえましたが、最後に、素敵な出来事が…!!!

セミが羽化する瞬間を、間近に見ることができたのです。
スカウトたちは、その神秘的な姿に、時間がたつのも忘れて見入っていました。

とても貴重な体験ができ、思い出深い集会となりました。

地図を作ったよ!

ビーバースカウト

今日の集会は、地図作り。ボーイスカウトスキルにある「野帳」というスキルを、ビーバースカウト風にアレンジしたもので行いました。

まずは、5つのグループにグループ分けをした後、いつもお世話になっている瑞光寺の中でレッスン。今、自分が立っているスタート地点から出発して、何歩先に何があるかな?どんなものが見えるかな?などを、メモしながら進みます。やってみると、グループごとに違った発見がありました。火災報知機を見つけたグループもあれば、電柱を見つけたグループあり。「ずっとお墓があったよ。」とメモに残しているグループもあったり。スカウトたちの目線で見える様々なものが伝わってきます。

レッスンが終わって、いよいよ本格的にお寺を出て出発です。今回の目的地は、まずは浅間神社。次は浅間神社の中を通って西草深公園まで。さあ、どんなものが見えるかな?

「いーち、にーい、さーん、しーい、ごーお ・・・・。」とりあえず、向こうに見える曲がり角までの歩数から数え始めます。その途中途中で、「あ!すき家(牛丼屋さん)がある!」「メガネ市場!」「バス停!」などなど・・・。いろいろと発見をしていくスカウトたち。浅間神社に着くころには、グループごといろいろと発見したメモ書きの地図ができあがっていました。

浅間神社でお参りをした後、西草深公園まで「野帳作り」の再スタート!またまた、いろいろなものを発見してメモに書き込みながら西草深公園に着きました。

見つけたものをグループごとに発表すると・・・。「お守り売り場」「百段階段」「大きな木」「お米屋さん」「交番」など、いろいろなものを発見したようです。

到着した西草深公園で、最後の「野帳」体験です。今度は、本当に見えるものを絵に描いてみたり、そこまでの歩数を数えて記入してみたりして「実際の地図」のようにしていきます。ここでも、グループごとに違った視点が見える地図が完成しました。

今回の地図作りの経験が生活の中にも生かされていくといいなぁと思いました。

清水七夕祭りに行ってきたよ

ビーバースカウト

電車に乗って、清水の七夕祭りに行ってきました。
今回の集会でのねらいは、
①公共の交通機関の利用の仕方について学ぶ。
②お金の大切さを知り、限られた中で自分で考えて使う。
③季節の行事に親しんだり、地域のお祭りに参加したりして、伝統や文化について学ぶ。 の3点でした。

今回の集会には、みおちゃん、あかねちゃん、りゅうせいくん、けいごうくんの4名の仮入隊の友達が参加をし、総勢16名のスカウト(カブ隊4名は別)とその保護者、そして指導者の全体で40名という多人数での集会となりました。

お祭りが開催されているのは清水なので、静岡から参加をするスカウトは電車に乗って移動です。「どこ押すの?」と隊長に聞きながらも、なんとか自分で切符を買ったら、ちゃんとお財布にしまいました。そして、改札を通る時にお財布から出し、自分で改札機の中に通します。ちょっと隣の町の駅まで行くのも、こうした経験から。こうして少しずつ、自分でできるようになって大人になっていってほしいなぁと思います。

駅に着いたところで、こうすけくんが合流したので、ここでセレモニー。お祭りに出かけるには人数が多すぎるので、駅前銀座からガード下までは、4つのグループに分かれて行動しました。
①隊長グループ ②あっこちゃんグループ ③川村副長グループ ④海野副長グループ の4つです。
そして、スカウトたちには、隊長から「探してみよう」の指令カードがスカウトたちに手渡されました。
この指令カードには、「七夕飾りの写真」が載っています。見つけたら下のマスにシールをはっていくというカードです。(このカードは、「露店だけじゃなくて、飾りにも目を向けてね。」という隊長の思いが込められています。)ガード下で集まって指令カードの結果を聞くと、どのスカウトもシールがいっぱいはってあり、よく飾りを見て歩いていたことがうかがえました。

そして、ガード下に集まったら、いよいよスカウトたちのお楽しみのスタートです。スカウトには、一人500円という金額を手渡しました。隊長からは、「大事なお金だよ。自分が好きに使っていいんだけど、よく考えて使ってね。」といって手渡しました。スカウトたちの目がきらきら?! ギラギラ?! しています。

ソフトクリームを買ったり、ジャンボフランクを買ったりしたスカウトもいれば、金魚すくいやスーパーボールすくいをしたスカウト、落書きせんべいを購入したスカウトや、悩んで悩んで結局使わなかったスカウトなど、お金の使い方はそれぞれでしたが、それぞれが納得したお金の使い方をできたようです。最後に、ガード下に集まって、今日の感想を聞きましたが、それぞれがお祭りを楽しんだようでした。

みんなでゲームをして遊んだよ

ビーバースカウト

今日は、久しぶりにお寺で、集会を開きました。
今日の集会は、レクリエーションゲームをみんなでやるという集会でした。ねらいは、①体や頭を使って遊ぶこと ②友達と協力しながらゲームをする楽しさを味わうこと などです。今回行ったゲームは、「仲間づくり」「背中で立とう」「コインリレー」「一分間当てゲーム」「ビンゴゲーム」です。

スカウトたちにうけていたゲームは、「コインリレー」と「ビンゴゲーム」でした。

「コインリレー」のゲームは、リレーをする人が前に並び、握手をしながらコインを手渡していくというゲーム。実際に隣の人に握手しながら渡してみたり、握手はするけれども渡すふりをして実際には手に隠し持ってみたり。演技をうまくすることが、コツになるゲームです。スカウトたちは、2チームに分かれてゲームをしました。前に並んでコインリレーをする側のチームは、はじめに作戦会議を開いて、誰でコインをストップするか決めておきます。その人以降のスカウトは、渡すふりをするだけ。もうひとチームが、「この人が持っているんじゃないかな?」と予想し、めいめい持っていそうな人の前に並びます。3回ずつ交代で勝負をしましたが、なかなかうまく騙せなくて難しく、そのところが面白かったようです。

もう一つのうけていた「ビンゴゲーム」の方は、スカウトに白紙のカードを配り、5×5のマスをネームペンで作ります。真ん中は、自分の好きなマークを描いて「FREEマス」としておき、残りの24マスに、1~24までの数字を好きな場所に書いていきます。リーダーの方は、1~24までのカードを準備しておき、くじ引きの要領で一枚ずつ数字を引いていきます。(この方法だと、必ずみんなビンゴするというビンゴゲームの準備完了です。)自分の好きなマスに数字を考えながら書き入れ、ビンゴできるというのが楽しかったようです。リーチまでは早かったのに、なかなかビンゴしないスカウトもいれば、リーチになってすぐにビンゴになるスカウトまで、それぞれが自分が作ったビンゴカードに満足したようでした。

人形劇を見に行ってきたよ!

ビーバースカウト

アイセル21で 人形劇フェスティバルが開かれ、ビーバースカウトのみんなと一緒に出かけてきました。

今日は、これまで仮入隊だったそうしくんが正式に入隊となったため、急遽、アイセル21の前で、入隊式を行ってからの集会となりました。これで、全員集まると13人というビーバー隊の構成になり、にぎやかさも増してきたように感じています。

今回の集会のねらいは、 人形劇の鑑賞や影絵の工作を通じて①「お話」の持つ魅力を感じ、表現の豊かさを感じる。②自分で想像したり表現したりする事の楽しさを感じる。③コミュニケーションの基盤を提供する機会とする。といったあたりです。

さて、人形劇フェスティバルの方はというと・・・、

はじめに、牧の原から人形劇を見せに来てくれた『茶問屋ショーゴ』さんの、「こぶとりじいさん」と「ウサ吉くんとカメ男くん」の劇をみんなで見ました。茶問屋ショーゴさんは、「さすが!プロ」といいった感じで、笑いのツボをしっかりと押さえていて、スカウトたちもとても惹きつけられていました。

続いては、「静岡ガス」さんが開催していた『科学の不思議』というブース。ここで、行われていたのは、液体窒素を使った「あの」実験です。液体窒素の温度って、みなさん、知ってます? だいたい-260℃くらいだそうです。すると、かなめくんが良い質問!「ドライアイスは何度くらい?」 静岡ガスの人が教えてくれました。「だいたい、-40℃」液体窒素のすごさが実感できますね。液体窒素の中に、パセリを入れると・・・! あっという間に凍ってしまします。スカウトたちも、パパやママたちも、副長も隊長も、ゴーグルとグローブをつけて、順番に液体窒素で凍らせたパセリを粉々にしていきます。パセリが液体窒素の中に入っている時間は、わずかに1~2秒ほど。でも、あっという間に凍ってしまうんですね。そして、いよいよ「あの」実験です。バナナが登場し、液体窒素の中に入ります。バナナは凍るまでに時間がかかるということで、だいたい1分くらい液体窒素の中に入っていたでしょうか。そして、「凍ったバナナで釘を打つ」という実験を見せてくれました。スカウトたちも、すごーいといった感じで、感動していました。

続いて、スカウトたちと一緒に向かったのは「影絵工作」の工作室。画用紙を切り抜き、セロハンをはってOHPを使って影絵を行います。すかうとたちも、影絵作りに挑戦。ハサミを上手に使いながら、「ライオン」「キリン」「サル」「クマ」などの絵を切り抜いていきます。そして、自分の好きなセロハン紙をセロテープを使ってはっていくと・・・、影絵になる動物たちのできあがりです。どのスカウトも、自分の好きな動物を切り抜き、思い思いの作品に仕上げていました。作品ができあがると、OHPのところへ行き、「どんなふうに映っているのかな?」といった感じで、影絵を動かしながら反対側から覗き込むスカウトたち。自分が作ったものに対する探求心を見せるスカウトの姿。どの子も笑顔で、とても満足そうでした。

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このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、川村悦子(ボーイスカウト静岡第22団ベンチャー隊隊長)info@shizuoka22.org の責任のもとに掲載しています。(メアドは@マークを小文字@に変更してご利用ください)

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